乳がんになったら 手術する前に考えてほしいこと
クリスマスに贈ります
ゆうこが2013年5月
乳がんになって、手術・抗がん剤治療・放射線治療をして
そして2015年9月再発転移しました。
二人に一人。誰もがガンになる時代。
乳がんも14人に1人がなると言われています。
他人事では決してありません。
ガンになるということは、誰が悪いわけでも
何が悪いわけでもないのです。
ある日、突然、ガンになるのです。
その日からガン患者。
ガンの知識はなくとも
容赦なく、いろんな決断を迫られます。
ガン初心者なんでー
なんて
甘えは許されません。
そして、その決断は、容赦なく
後々も自分にふりかかってくるのです。
今になって思うのは、
◆ ガンは安易に考えない方が良い
◆ 最初が肝心
再発転移して、セカンドオピニオンを受けたとき
最後に一番聞きたかったことを聞きました。
そして、先生の解答に不覚にも涙しました
人前で泣くことなんて、そうそうありませんよ
そんな、ゆうこが泣きました。
それでも、その涙は3秒で止めました
「こちらの病院なら、私のような患者には
最初の手術の前に胸を取るか、取らないかの選択肢は与えてもらえますか?」
セカンドオピニオンの先生は
「もちろん言いますよ」
この言葉を聞いた時、ゆうこは思いました。
ゆうこが一番しなくてはいけなかったのは
最初に乳がんが見つかったときに
セカンドオピニオンを受けるべきだったのだ
と。
最初に乳がんが見つかったとき2013年4月後半
半年前にマンモを受けたばかりでした。
その時は異常ナシ
病院の説明は、「きっと初期だから大丈夫。
取ったら、おしまい。」
ゴールデンウイークを挟むこともあり
手術の日程に合わせて
検査のスケジュールも組まれ
不整脈があったので、さらに検査は増え
そんな時に、
足に水が溜まり整形外科にも通うことになり
ものすごくバタバタした日々になりました。
病院の説明は「手術してガンを取ったらおしまい。
退院して2週間もすれば、社会生活に戻れますよ。」
「たぶん初期だから大丈夫だと思うけれど、
手術のときに脇のリンパを取って検査をします。
もし、ガンの転移が見つかったら取りますね。
でも、たぶん初期だから大丈夫だと思いますよ」
人間は良い情報しか頭に残らないってことがあるようです。
病院側は、他の説明もしていたかもしれません。
ゆうこの印象に残ったのは
『初期だから、取ったらおしまい。
リンパにも、たぶん転移なんてないだろう。
初期だから、抗がん剤や放射線治療はない。
取ったらおしまい。』
ゆうこは、思いました。
あー、そうなんだ
乳がんって言っても、取ったらおしまいなんだから
なんちゃって乳がんだー
ハハハ~
良かった~
それなのに
手術後に言われました。
「胸の腫瘍は取りました。取ったギリギリまで根が張っていました。
リンパにも転移していたので、取りました。
進行がんでした。
取ってはいるけれど、体の中に散らばっている可能性があります。
だから抗がん剤と放射線治療をします」
取ったらおしまい
って何だったんだー。
しかも、そんなにギリギリまで根を張って
リンパにも転移して
それなのに胸を取ってくれなかったんだー


部分切除してほしいなんて、望んでないし―
そんな危なっかしい胸、全摘しといてくれよぉー
確かに、ゆうこも聞きませんでした。
考えてもみませんでした。
初期だから、その部分を取ったら、おしまい。
安易に信じすぎたおかげで、
悪い想定など考えてもみませんでした。
別に、ゆうこは胸に未練などないのに。
取ってくれた方が、全然良かったのに。
取る?取らない?って話なんて一切出ませんでした。
胸は残しても、取っても転移する確率は変わらないそうです。
それでも、残すことで再発の確率は変わります。
そして、再発すると
その部分に潰瘍ができるかもしれない
できたら、臭い膿が出ます。
普段の生活に支障をきたします。
そしたら、また手術をして
その胸を全摘出しますか?って話になります。
取ってもガンがなくなるわけじゃありませんよ。
膿の処理や臭いをなくすためだけですよ。
もし、再発した範囲が大きければ取ることさえできなくなります。
ゆうこの場合ですが、放射線治療をして皮膚が固くなっています。
もうカチカチです。
だから、手術しても皮膚で傷口をふさぐことができないかもって。
そしたら、他の部分の皮膚を移植してまで
手術しますか?って話になります。
胸が残ったお陰で、このザマです。
どんどんおおごとになっていきます。
セカンドオピニオンの先生は言いました。
「残った右胸の再発から
左側のリンパに転移した」んだと。
主治医は「胸のガンは関係ないです。
最初の手術の時に、リンパにも転移していたから
そのガンが残っていて、左脇に転移した」と。
どっちが正しいかなんて、わかりません。
正解なんて、きっと誰にもわかりません。
それでも、最初の段階で
再発の危険性を説明してくれてたらな・・・と
思わずにはいられません。
取る?取らない?ってどうして言ってくれなかったんだろう?
もし、選択肢を与えてもらっていたら
自分で選択した道。
今の状況を
もー、仕方ない
と思える。
胸を女性のシンボルだから
とか
こだわる人も多いでしょう。
それでも、残して再発したら後悔しませんか?
再発したら、もう治りませんよ。
初発と、再発、全然違いますよ。
初発なら、完治する可能性がありますが
再発は、治りませんよ。
再発したら、潰瘍が心配ですよ。
臭いですよ。
また手術しますか?したいと言っても、できない場合もありますよ。
そんな苦労を、選択しますか?
乳房再建だってあるし。
残すってことは、リスクも残すってことになりませんか?
アグネス・チャンさんは乳がんになったときに
「リンパに転移していたら、全摘して
転移していなかったら部分切除を希望した」そうです。
知識のある人は
選択します。
確かに、病院から言われませんでした。
だから、病院が悪い
ってことでなく
知らなかった自分が悪いのです。
これから、乳がんを手術する方へ
身近な人が乳がんになって、手術を控えている方へ
全摘って、とても怖いです。
できることなら・・・って
残すって選択をした方が
今は、気持ちがラクかもしれません。
それでも、残すと
後々
後悔することがあるかもしれません。
再発したときに
潰瘍になるとか
潰瘍になったら、臭い膿が出るとか
また手術とか、手術できないとか
皮膚、移植しますか?とか
再発したところから、ほかへ転移したとか
相当の負担になってきます。
よく考えて、決断してください~

ゆうこが2013年5月
乳がんになって、手術・抗がん剤治療・放射線治療をして
そして2015年9月再発転移しました。
二人に一人。誰もがガンになる時代。
乳がんも14人に1人がなると言われています。
他人事では決してありません。
ガンになるということは、誰が悪いわけでも
何が悪いわけでもないのです。
ある日、突然、ガンになるのです。
その日からガン患者。
ガンの知識はなくとも
容赦なく、いろんな決断を迫られます。
ガン初心者なんでー
なんて甘えは許されません。
そして、その決断は、容赦なく
後々も自分にふりかかってくるのです。
今になって思うのは、
◆ ガンは安易に考えない方が良い

◆ 最初が肝心

再発転移して、セカンドオピニオンを受けたとき
最後に一番聞きたかったことを聞きました。
そして、先生の解答に不覚にも涙しました

人前で泣くことなんて、そうそうありませんよ

そんな、ゆうこが泣きました。
それでも、その涙は3秒で止めました

「こちらの病院なら、私のような患者には
最初の手術の前に胸を取るか、取らないかの選択肢は与えてもらえますか?」
セカンドオピニオンの先生は
「もちろん言いますよ」
この言葉を聞いた時、ゆうこは思いました。
ゆうこが一番しなくてはいけなかったのは
最初に乳がんが見つかったときに
セカンドオピニオンを受けるべきだったのだ
と。最初に乳がんが見つかったとき2013年4月後半
半年前にマンモを受けたばかりでした。
その時は異常ナシ

病院の説明は、「きっと初期だから大丈夫。
取ったら、おしまい。」
ゴールデンウイークを挟むこともあり
手術の日程に合わせて
検査のスケジュールも組まれ
不整脈があったので、さらに検査は増え
そんな時に、
足に水が溜まり整形外科にも通うことになり
ものすごくバタバタした日々になりました。
病院の説明は「手術してガンを取ったらおしまい。
退院して2週間もすれば、社会生活に戻れますよ。」
「たぶん初期だから大丈夫だと思うけれど、
手術のときに脇のリンパを取って検査をします。
もし、ガンの転移が見つかったら取りますね。
でも、たぶん初期だから大丈夫だと思いますよ」
人間は良い情報しか頭に残らないってことがあるようです。
病院側は、他の説明もしていたかもしれません。
ゆうこの印象に残ったのは
『初期だから、取ったらおしまい。
リンパにも、たぶん転移なんてないだろう。
初期だから、抗がん剤や放射線治療はない。
取ったらおしまい。』
ゆうこは、思いました。
あー、そうなんだ

乳がんって言っても、取ったらおしまいなんだから
なんちゃって乳がんだー
ハハハ~
良かった~

それなのに
手術後に言われました。
「胸の腫瘍は取りました。取ったギリギリまで根が張っていました。
リンパにも転移していたので、取りました。
進行がんでした。
取ってはいるけれど、体の中に散らばっている可能性があります。
だから抗がん剤と放射線治療をします」
取ったらおしまい
って何だったんだー。しかも、そんなにギリギリまで根を張って
リンパにも転移して
それなのに胸を取ってくれなかったんだー



部分切除してほしいなんて、望んでないし―

そんな危なっかしい胸、全摘しといてくれよぉー

確かに、ゆうこも聞きませんでした。
考えてもみませんでした。
初期だから、その部分を取ったら、おしまい。
安易に信じすぎたおかげで、
悪い想定など考えてもみませんでした。
別に、ゆうこは胸に未練などないのに。
取ってくれた方が、全然良かったのに。
取る?取らない?って話なんて一切出ませんでした。
胸は残しても、取っても転移する確率は変わらないそうです。
それでも、残すことで再発の確率は変わります。
そして、再発すると
その部分に潰瘍ができるかもしれない
できたら、臭い膿が出ます。
普段の生活に支障をきたします。
そしたら、また手術をして
その胸を全摘出しますか?って話になります。
取ってもガンがなくなるわけじゃありませんよ。
膿の処理や臭いをなくすためだけですよ。
もし、再発した範囲が大きければ取ることさえできなくなります。
ゆうこの場合ですが、放射線治療をして皮膚が固くなっています。
もうカチカチです。
だから、手術しても皮膚で傷口をふさぐことができないかもって。
そしたら、他の部分の皮膚を移植してまで
手術しますか?って話になります。
胸が残ったお陰で、このザマです。
どんどんおおごとになっていきます。
セカンドオピニオンの先生は言いました。
「残った右胸の再発から
左側のリンパに転移した」んだと。
主治医は「胸のガンは関係ないです。
最初の手術の時に、リンパにも転移していたから
そのガンが残っていて、左脇に転移した」と。
どっちが正しいかなんて、わかりません。
正解なんて、きっと誰にもわかりません。
それでも、最初の段階で
再発の危険性を説明してくれてたらな・・・と
思わずにはいられません。
取る?取らない?ってどうして言ってくれなかったんだろう?
もし、選択肢を与えてもらっていたら
自分で選択した道。
今の状況を
もー、仕方ない
と思える。胸を女性のシンボルだから
とかこだわる人も多いでしょう。
それでも、残して再発したら後悔しませんか?
再発したら、もう治りませんよ。
初発と、再発、全然違いますよ。
初発なら、完治する可能性がありますが
再発は、治りませんよ。
再発したら、潰瘍が心配ですよ。
臭いですよ。
また手術しますか?したいと言っても、できない場合もありますよ。
そんな苦労を、選択しますか?
乳房再建だってあるし。
残すってことは、リスクも残すってことになりませんか?
アグネス・チャンさんは乳がんになったときに
「リンパに転移していたら、全摘して
転移していなかったら部分切除を希望した」そうです。
知識のある人は
選択します。
確かに、病院から言われませんでした。
だから、病院が悪い
ってことでなく知らなかった自分が悪いのです。
これから、乳がんを手術する方へ
身近な人が乳がんになって、手術を控えている方へ
全摘って、とても怖いです。
できることなら・・・って
残すって選択をした方が
今は、気持ちがラクかもしれません。
それでも、残すと
後々
後悔することがあるかもしれません。
再発したときに
潰瘍になるとか
潰瘍になったら、臭い膿が出るとか
また手術とか、手術できないとか
皮膚、移植しますか?とか
再発したところから、ほかへ転移したとか
相当の負担になってきます。
よく考えて、決断してください~

この記事へのコメント
私の通った病院には近隣の病院から「温存手術」がしたくてセカンドオピニオンに来る人が多かったです。「全摘」と告知されて悩んできている人と何人も遭遇しました。その方がその後どうなったのか分かりませんが「温存手術」と「全摘」の違いは胸を残すか残さないかではなく、癌をどう排除するかとう視点であることだと知る必要があるんですよね。
初発の時はNegativeな事を受け止めれない人が多く、癌だという事実を受け止めるだけで精一杯な場合があるそうです。家族が一緒でも冷静に質問出来るとは限りません。何の知識もなく初めての話を聞くのですから説明を理解し質問なんて無理ですよね。先生は自分の知ってる範囲で正しいと思って発言されるけれど、医療機関や主治医が変われば、意見も治療方法も変わるいかも知れないという事を含め、知る事って重要ですよね。
まだその時点ではがんにこんなに種類があって治療法も違っていろいろな薬があってって知らないことが多いもんね~。知らないから質問も出来なくて医師に言われた通りにやってもらう人って多いと思うから、健康である日頃からいろいろな情報を知っておく必要があるね。
このゆうこさんの経験談はすごく勉強になると思うわ~。こういうことを知っておくだけでも自分がなった時に選択肢を考えることができるものね。後悔したくなかったら一呼吸おいて冷静に考えることが必要ですね。
まずは、自己紹介から………45才、今年の10月に右乳房全摘手術を行い、只今、抗がん剤治療真っ最中です。抗がん剤治療はTC療法をしてます。2クール終わりました。副作用がつらくて、つらくて………。乳癌と診断されたとき、ネットで検索しまくりました。乳癌の方のブログもたくさん見ました。ゆうこさんのブログはいろいろ私と共通点があり参考にさせて頂きました。私なりに勉強して乳癌の手術を受けたつもりでしたが、やはり、予想外のことがたくさんおこりました。私の主治医の先生はいい先生ですが、先生は手術する側であり乳癌を経験したわけではないので、いろいろな痛みはわからないと思ったのと、抗がん剤治療の副作用に関しても、抗がん剤治療をやってくれる化学療法センターの看護師さんと薬剤師さんの方がわかってくれました。でも、やはり、一番わかってくれるのは同じような経験をした人です。ゆうこさんのブログを読んで、そうそう!と思わず声を出したことが何度もあります。ネットは間違った情報もありますが、私には図書館や本屋さんよりも乳癌について情報をくれたところでした。想像以上の副作用のつらさに今は心がついていけず、生きる気力を失いかけました。
それでも、再発したときのリスクを知った上で希望するなら、それがいい!と思うのですが、知らなくて温存して後々再発した時には、なんでだー!ってなりますもんね。病院側も女性だからきっと温存を希望しているだろうって立場だと問題だと思うんですよね。私のように、特に胸に執着のない人もいますから。
ある日、いきなり「ガンです」って言われて初期でも進行していても、そりゃあどうしようって気持ちになりますよね。本人はもちろんですし、家族も周りの人もみんなオロオロするばかりですし。それでも、胸を残そう!ってことだけにこだわらずに、もう少し考えてみては・・・って思わずにはいられないですよ。
再発転移して、今は元気に動き回っていますけれど、これから先のことなんて考えられないですから。初発のときに、できるだけのことをしておいた方がいい!と思うから。
本人は、もうどうしていいのかわからなくなるから。家族や周りの人も一緒になってオロオロするんじゃなくて、こんな考え方もあるんだよとかサポートできたらいいのになぁって思ったり。
それでも自分のときのことを思い出しても、とってもムリだったと思うんだけれどね。みんなオロオロしてたから。
ある日突然ガンになるって、そういうことなんだろうね。
メッセージ、ありがとうございます。
今、つらい時期ですよね。ガンになるってことだけでも大変なのに、手術・抗がん剤と続く治療で体も心もボロボロにされますよね。抗がん剤は副作用も個人差って言われて、一般的な副作用には書かれていないことも体に起こったりするし。どんなに強い人でも、滅入りますよ。もうそれは仕方ない、それはもう普通の心情ですから。私は今まで変わり者って言われるのが好きなB型でしたが、意外に普通の人だったんだなぁ、病気になると普通に落ち込むんだなぁって思いました。それもこれも、全部抗がん剤のせいですからね。自分を責めたり、なんで?なんで?なんて考えたりしないでくださいね。
それでも治療は続けなくてはならないし。体の辛い時は、ゴロゴロ作戦!1日中ゴロゴロして、お坊さんの修行のように無心になる。余分なことは考えない訓練をしてみたり。少し気分が良いときには、思いきって外出してみる。これは私がやってたことなんですが、白血球が下がって外出禁止って言われていても、「絶対に菌をひろいませんから」って心に言い聞かせて買い物にも行ってみました。あー、外出もできたって自信にもつながりましたから。
それでも、無理はしないことです。本当に仕方がないことですから。気持ちの吐き出すところがあると気分も違うかもしれません。遠慮なく、また書き込みをしてくださいね。副作用の辛さが乗り越えられるように、応援していますね!
来年の目標や豊富なんて語れないけど、普通になりたいです。普通って、幸せだったんだなとつくづく思いました。
それでも、もう本当に仕方がないですよね。
体が辛い時には、ゴロゴロ寝て、ご主人に甘えてお過ごしくださいね。
私も、来年の抱負が浮かばないの。再発転移の治療を始めて1ケ月ほどなのに、クリスマスの乾杯の時に主人が言った言葉は「今年も大変だったね。来年も頑張ろう」って。たった1ヶ月の治療で、1年ずっと大変だったみたいになっちゃって。普通の日々のありがたさを感じますよね。特に高望みなんてしないから、普通でいいのにね。
早く熱が下がって、少しでも明るい気持ちでお正月が迎えられるようにお祈りしていますね。